指揮官の皆さん、イベント「ストレンジャーズⅡ」のシナリオ、もう読みましたか? 「マブラヴ」らしい不穏な空気が徐々に混ざり始め、単なる学園モノで終わらない予感がしてきましたね。(今更感
今回は、シナリオを読んでいて「ん?」と違和感を覚えた点から、この世界の裏側に隠されたサイコホラー的な可能性について妄想(考察)を広げてみたいと思います。(この場合コズミックホラー?
無理やりな伏線回収?「獣道」が消えた理由
研究所を探す道中、サバイバルのプロである美琴が放った「獣道すらないのは不自然」というセリフ。 これを聞いた瞬間、「もしかしてこの世界には動物が存在しないのでは?」と身構えた指揮官も多かったはず。
しかし、その後の生徒会長との会話であっさり「野生動物は普通にいる」ことが判明。 しかも、純夏の治療薬に必要な成分を持つ動物が研究所付近で乱獲され、絶滅しかかっていたから獣道がなかった……という、なんとも強引な伏線回収がなされました。
「いや、そうはならんやろ!」とツッコミたくなりますが、あえてこの「無理やりさ」を放置してでも伝えたかった本題は、別のところにある気がします。
メイズシフターの正体:動物の成れの果て
今回のシナリオで最も衝撃的だったのは、「野生動物がメイズに入り込むとメイズシフターに変質する」という事実が初めて(?)言及されたことです。
- ガレムグラード山脈の横道から迷い込んだ動物が変質。
- 変質後も元の動物の形状を留めている。
この設定、さらっと流されていますが、実はめちゃくちゃヤバいことを示唆していませんか?
人間もメイズシフターになる?語られない「危惧」
もし「動物が変質するのが常識」なのであれば、当然「人間もメイズに入ればメイズシフターになるのでは?」という疑念が浮かびます。しかし、作中の登場人物たちは誰一人としてその点に触れません。
これは単に気づいていないのか、それとも「人間だけは大丈夫」という思考誘導がかけられているのか……。
もし仮に、メイズシンドロームが「人間がメイズシフターに変質する初期症状」だとしたらどうでしょう? メイズに適応しすぎた結果、精神が蝕まれ、肉体まで変異していく――。そう考えると、一気に物語がホラーへと変貌します。
「卒業」のホラー感が増していく……
さらに妄想をたくましくするなら、パイロット引退後の「卒業」も怪しく見えてきます。 マブラヴシリーズにおいて、戦場から去った者が幸福な結末を迎えるとは限りません。
今後、深層探索が進むにつれ、「メイズシフターに変質してしまった元人間のなれの果て」が敵として立ちはだかる……なんて展開も、このマブラブシリーズと考えればやらない理由が無いよねという気がして震えます。(公式様は凄惨な物語にはしないと断言しているので……)
まとめ:平和な学園生活に忍び寄る「変質」の影
今回のイベントで、メイズシフターが「外から持ち込まれた生命の変異体」であることが示唆されました。 それはつまり、私たちの愛でている少女たちも、いつ「シフター」側に堕ちるか分からないという不穏な宣告でもあります。
「話の都合」に見えた今回のコラボイベントも、メイズシフターへの変質してしまうことへの丁寧な伏線だった。 次回のシナリオ更新が楽しみなような、怖いような、複雑な気分ですね。
唐突にぶっこみますが、沙耶の唄と装甲悪鬼村正は覚悟無いものは手を出してはならない。今の若者は過去の名作が山のように味わえて羨ましいです。
今後の方向性について
前回のイベント月下に咲くは白百合の旗で、地上に侵攻してきたメイズシフター。
今回のイベントで動物が変質したと言及された「メイズシフターとは何か?」というテーマを改めてユーザー側に認識されるシナリオが展開されました。
- 「過去の卒業生」の行方: 記録に残っている卒業生が、本当に存在しているのか?という疑問。
- 「MGの適性検査」の真の目的: メイズ内で活動できる、メイズに適応する、活動限界時間が伸びるとは、変質の前兆なのか、それとも変質に耐えるための進化なのか。
- 「敵メイズシフターのビジュアル」: 元々微妙と言われていたメイズシフターのビジュアルが野生動物由来だとすると今後更にヤバそうな生物が出るかも? あるいは変質した元人間が登場したままの過去のMGが襲ってくるかも?
学園の「外」の世界が明かされるにつれ、指揮官の皆さんの正気度(SAN値)も試されることになりそうです!




