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【マブガル】フィカーツィア・ラトロワ(氷の魔女)評価:シャイ味方に攻防最大22.5%バフを配るバッファー――フィー・ドレーゼとの比較と引くべきか

【氷の魔女】フィカーツィア・ラトロワ キャラ評価

マブガル攻略最前線、50代歩兵です。

新キャラクター、【氷の魔女】フィカーツィア・ラトロワ。シャイ属性のバッファーです。スキルを読んで最初に浮かんだのは、こんな感想でした。

肝は「誰ひとり欠けるな!」。そして、どうしてもフィー・ドレーゼ(空っぽのアクター)との比較になります。

与ダメージはほとんど期待できません。「うろたえるな、下がっていろ」で限定的にタンクをこなしながら、PT全体を支える役割になりそうです。


肝になるスキル「誰ひとり欠けるな!」を先に整理する

ラトロワ中佐の評価は、このスキルがほぼ全てです。

項目 内容(Lv.15)
発動タイミング ターン開始時(戦闘中に一度だけ)
対象 シャイ属性の味方
上昇量 ラトロワ以外のシャイ属性の味方1人につき、攻撃力+7.5%・防御力+7.5%
上限 3人まで(最大で攻撃力・防御力とも+22.5%)

シャイ属性のPTに、攻撃と防御の両方で最大22.5%のバフを配れます。シャイ染めを目指す編成にとっては、かなり魅力的な数字です。


フィー・ドレーゼとの比較:バフが重複しない問題

ここが一番気になるところです。「誰ひとり欠けるな!」には重複可の記載がありません。フィー・ドレーゼ(空っぽのアクター)と同時に編成すると、フィーのバフ数値分は無駄になってしまいそうです。

フィーはバフを持っている「アタッカー」です。そのため、編成の考え方は次のような選択になりそうです。

論点 内容
バフの重複 重複可の記載がなく、同時編成すると片方のバフが無駄になる可能性
編成の選択 PT全体のダメージを優先するか、ラトロワ中佐を上回るフィーの与ダメを優先するか
役割の違い ラトロワ中佐は与ダメを期待しないバッファー兼限定タンク、フィーはバフ持ちのアタッカー

スキル詳細解説

EXスキル 時間だ!分を弁えさせてやれ! 3体攻撃+与ダメ300%のシールド

最もHP割合の低い敵単体と、対象に隣接する敵2体に威力132.6で攻撃し、与えたダメージの300%分のシールドを自身に付与します(Lv.15)。

3体を同時に攻撃するため、与ダメージが積み重なるほどシールドも大きくなります。攻撃そのものより、自身の耐久を固めるためのEXスキルです。

アクティブ1 お勉強といこうか CT1 / 味方が5人生存していると発動不可

最もHP割合の低い敵単体に威力137.8で攻撃し、次の攻撃での与ダメージを50%減少させるデバフ(重複可)を付与します(Lv.15)。生存している味方が5人以上の場合、このスキルは発動しません。

味方が1人でも倒れてから初めて使える、ピンチ限定のスキルです。5人全員が揃っている間は使えません。与ダメ50%減の重複可は追い込まれた場面で頼りになる効果ですが、平時には出番がありません。後述のパッシブ1で、味方が倒れるとCTが解除されるようになっています。

アクティブ2 うろたえるな、下がっていろ CTなし / シールド+ダメージリンク+デバフ無効

自身に、自身が1回行動を終えるまでの間攻撃力×150%のシールドを付与します。そのあと、シャイ属性を優先して最もHP割合が低い他の味方単体と自身の間にダメージリンクを付与し、対象の受けるダメージを100%自身に転送します。さらに自身と対象に向けられるデバフを無効にします。ダメージリンクとデバフ無効は解除不可ですが、シールドと同時に消滅します(Lv.15)。自身以外の味方が生存していない場合は発動しません。

ピンチの味方1人の被ダメージを、丸ごと自分が引き受けるスキルです。CTなし・AP1で使えるのが強みですが、シールドが割られるとダメージリンクも一緒に消える点には注意が必要です。守れる相手が1人に限られるため、「限定的なタンク運用」と呼ぶのが近いと思います。

パッシブ1 倒れた者の分まで戦え! 味方撃破で攻撃力+25%・被ダメ無効・CT解除

他の味方が倒された際に発動します。1行動の間自身の攻撃力を25%上昇(重複可)させ、1ヒットまで被ダメージを無効にするバフを付与します。さらに「お勉強といこうか」のクールタイムを解除します(Lv.15)。

味方が倒れたときに、反撃の準備を整えるスキルです。攻撃力アップより、アクティブ1のCT解除と1ヒット無効が実用的です。条件が「味方が倒れること」なので、発動してほしくない場面での発動になる点は、いつもの条件発動型の悩みどころです。

パッシブ2 誰ひとり欠けるな! 戦闘中1回 / シャイ味方の攻防が最大+22.5%

ターン開始時に発動し、シャイ属性の味方の防御力と攻撃力を上昇させます。ラトロワ以外で編成されているシャイ属性の味方1人につき防御力を7.5%、攻撃力を7.5%上昇させ、3人を上限とします(Lv.15)。戦闘中に一度しか発動しません。

このキャラの肝です。シャイ属性の味方全員に、攻撃と防御の両方で最大22.5%のバフを配れます。ただし重複可の記載がなく、フィー・ドレーゼとの同時編成では片方のバフが無駄になりそうな点は、前述のとおりです。


役割は「落ちない限定タンク」兼バッファー

他のスキルを見ても、与ダメージはほとんど期待できません。そのため、ラトロワ中佐の役割は次のようになりそうです。

「うろたえるな、下がっていろ」で限定的なタンク運用をしながら、自分が落とされないことでPT全体のバフを維持する。

シャイでガチ編成を目指すのであれば、PT全員に攻撃と防御のバフを配れるラトロワ中佐の方が、いずれ優先されるようになると個人的には思います。

もう一つ気になるのが、実装のタイミングです。フィーという強力なバッファーがいるのに、同じシャイ属性で2人目の強力なバッファーが実装されました。このことを考えると、当面、シャイ属性にバッファーは実装されないという見方もできます。


評価まとめ

項目 評価
シャイ味方への攻防バフ ◎ 最大22.5%を全員に配れる
限定的なタンク運用 ○ ピンチの1人を丸ごと肩代わり
フィーとの同時編成 △ バフが重複せず、無駄になる可能性
与ダメージ △ ほとんど期待できない
お勉強といこうかの使いやすさ △ 味方が倒れるまで使えない
シャイ染めガチ編成での将来性 ○ いずれ優先される可能性

引くべきか、見送るか

50代指揮官の結論

シャイ染めの編成を本気で組む指揮官にとっては、攻撃と防御の両方にバフを配れるラトロワ中佐は魅力的な一枚です。一方で、フィー・ドレーゼのアタッカーとしても貢献度を考えると当面は無理に追わなくても良い気もします。

シャイでガチ編成を目指すなら、いずれ中佐が優先されるようになると個人的には思います。

ちなみに私は、イーフェイ(崔亦菲)を凸ってしまったので、ラトロワ中佐は1体確保で撤退予定です(まだ引けてはいませんが)。

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